まさか50日も連続投稿できるなんて。
味のないことを言えば、ひとえに無職のおかげですね。僕は筆が早い方ではないので、絶対に仕事とは両立できてませぬ。
もっと長い日数続けてる人はごまんといるでしょうが、僕は平均2000字くらい書いてるのでそれなりに達成感はありますね。
ごく自然に「継続は力なり」という言葉が浮かびました。
特に継続を美徳とはしてこなかった僕ですが、できる限り頑張っていきたいと思います。
(あくまで努力目標なので100日とかはまったく目指してません)
継続は力なり、と格言ぽい言葉で思い出したんですが、つい最近宵闇の夜さんの投稿を上記エントリーを見て、「さ、晒す銘がねえ…」と途方に暮れてしまいました。
(ちょうど今日、他のエントリーがはてなブログトップに取り上げられてましたね。素晴らしい!)
これまでも感銘を受けた言葉はもちろんある。
ではなぜ、座右の銘をもたなかったのか。
たぶん、僕は「どういう言葉か」より、「誰がどう言ったのか」にエネルギーを感じるタイプなんだろうなと。ギリシャ神や孟子と言われてもピンとこないし、世界一バルキーなボディビルダーに言われても目指すものが違いすぎる。
そういう意味では赤塚不二夫さんの言葉に惹かれます。
漫画のキャラも本人も、とにかく言葉一発一発のくだらなさが凄すぎる。
世代ど真ん中ではないけどもちろん作品は読んだことがあるし、近所に赤塚さんがかつて愛したお店がちらほらあるので、思い入れの強い漫画家さんですね。
僕は昔の投稿に書いたけど、偏差値教育に翻弄されたところがあって。反動で「強いバカ」に憧れてるんです。とはいえ、自分がパワー系バカになれないことは分かってる。酒ガブガブ飲んで裸で叫んで余興をする、みたいなやり方では勝負できません。
いや、赤塚先生自体は酒飲んで裸で叫んで余興をするんですけど(笑
さて、赤塚語録で一番印象に残っているのは…
「バカっつったって、ホントのバカじゃダメなんだからな。知性とパイオニア精神にあふれたバカになんなきゃいけないの。」
かなあ。
うん、これを座右の銘に決めました。
内容がくだらなすぎて誰もやりたがらない裁判をあえて受けて、あの弁護士バカだなって言われたいというか。それが高じて、あの人なら受けてくれるかもとコアな評価を得たいというか。そういうアカデミックバカを目指していこうと思います。
あ、あと関係ないけど実はブログ名の読み方すらまだ決まってないんだった。眠眠打破は「みんみん」なんだけどネムヒコなんだから「ネムネム」かなあ。URLはmincafeよりnemucafeのほうが自然だったのでそうしましたけど。
ねむねむカフェインってかわいすぎますかね?