眠眠カフェイン

横になって読みたい寝言

眠眠カフェイン

「ブログ2度目だからわかること」「読みたいブログ探しの旅」 の2本です

ほぼ毎日更新している僕ですが、少しばかりチートを使っています。
何度か言っている通り、このブログが2回目だってこと。つまり困ったら昔書いたものをリライトする手があるんです。もちろん感性は日々変わっているし、職業病で手直ししちゃうから、なんだかんだ20~30分はかかるんですが。

 

自分の記事を見返す人ってどれくらいいるんでしょう。たぶん、わりと少ない気がする。僕は1週間以上前の投稿をほとんど見返さないし、あってもサラッと読み流す程度です。

それが再アップ前提でネタ漁りをするとなると、とたんにリサイクルショップで買い物感覚というか。「一行でも使えないか?」「今の時代感でも危ない表現はないかな?」等々、わりと細かく見てしまいます。
プロセスはどうあれ、しっかり過去の自分と向き合えるのはブログ2回目の思わぬ効能かもしれません。

 

振り返って思うのは、書いた次の日に後悔するくらいの投稿のほうが、あとから見た時に面白いってことです。俺はバカか。意味が分からないけど雰囲気ある。そんな風に感情が動いたらなんか嬉しい。

逆に、書いた時点で納得感があったものはロジカルがゆえに凡庸に見えます。自分的にはすっきりできたからいいんでしょうけど、純粋な書き物のインパクトは弱いですね。

 

インパクト系、ロジカル系のいずれにしろ、自分がめちゃくちゃ気に入ってる投稿は高確率でリアクションをいただけたりします。
やっぱり熱があるのが一番なんでしょうね。うまくハマると、書いてる時も手が止まらないので楽しいです。そういう体験をもっともっと増やしたい。

ぶっちゃけ投稿の質って、テーマ選びの段階でだいたい決まってる気がする。
ってクリエイターとかがよく言ってる気がする。

 

最近はまた、はてなグループから読みたいブログを探しています。
以前、
はてなの初心者系グループはルールを守ってない人が多い(何年もやってるのに登録するとか)」
などと書きましたが、比較的新しく解説された「【公式】2022年開設ブログ - はてなブログ グループ」はわりかしちゃんといるようです。

 

あと、読みたくなるかは記事タイトルで決まるとつくづく思う。
時点でブログ名かな。

「~教えます!」「必見~」と露骨に来られると引いちゃうし、「●月●日の日記」「●●ぶり投稿」だけだとさすがに気を遣わなすぎだし。いや、グループ入らなきゃそれで全然いいんですけどね。

プライベートを書きつつも、ほんの少し投げかけるような。
ドアは開けてます、私は好きに過ごしますのでもし気に入っていただけたらどうぞ的な。
懐を感じるブログを求めてしまいます。

結果、全然タイトルをクリックできません(笑)
自分に合ったブログを見つけるのって本当に大変だ。

 

いまだにはてなブログユーザーのツボは分かりません。
曲がりなりにも僕も書き物界隈にいたし、「何が面白いのか」の最低限は分かってるつもりなんだけど…やっとのことで見つけた良センスブログは全然読まれてなくって、手抜きっぽいのが読まれてる…かは分からないけど、少なくとも足跡をたくさん残されてる。

自分はまだしも、そういう他人様の不遇は気になりますね。
だって読みたいものなくなっちゃうから。
こだわりがあって、居心地の良い喫茶店って穴場扱いされてつぶれることあるけど、そうはなってほしくないし、そうなりたくない。

 

…わからん!
悔しいからもうちょっと研究します。
ブログの探し方。書き方。分からないからって「まあいいや世間は関係ないし」なんてあまりにカッコワルイので。