至極タイトル通りでございます。
別にエロ要素などはないし、将棋が分からなくても全然読めると思います。キモくともあくまで清く、がモットーの記事なのでご安心ください。
アイドルだと非現実的すぎて妄想がはかどらないんですが、女流棋士の素朴な魅力ならしっくりきそうな気がしたのです。
さあ行ってみましょう。
妻の父方の祖母が亡くなった。
僕の祖父母はみな10年以上前に亡くなっているから、僕と同い年の妻に、まだご存命の方がいることに驚いた。
御年なんと99歳。
頭も体もかなりしっかりされていて、趣味の菜園も直近まで手入れされていたようだ。
長生きのデメリットというのか。旦那さんは20年前に亡くしているので、長らく独り身だったそう。寂しかったか今は知る由がないが……確かにそういうことはあるよな、と思う。
こればっかりは子どもや孫の存在に関わらず、誰にも可能性がある。
自分のつくる料理がだいぶ美味しい。
何かにつけて炒めもので、調味料は塩・コショウ・醤油だけ。油の量もわやくちゃで、すべての食材が焦げ焦げしい屋台味に収束する……なんて時代は過ぎ去った。
調味料は「料理のさしすせそ」を飛び越えて、いまや酒溶き片栗粉なども使う。さしすせかきくけこレベルである。
ロケットを発射する時を想像してもらうと分かる通り、物事はすべて、火力と分量とバランスでできている。
その辺をしっかりわきまえた僕の料理は大気圏を突破し、遥かなる料理の宇宙へ飛び出した。深み、旨味、まとまり。今まで見えていなかったものが星々のようにきらめく。
再三述べている通り、僕は20代で長期ニートへ突入しました。その間の娯楽といえばもっぱら将棋とギター。理由はシンプルで、お金がかからないからですね。
大学まで立派な趣味だったゲームを再開したのは、30代に社会復帰して金銭的に余裕ができてからです。
まずは『龍が如く』にドはまりして。シリーズ作品を片っ端から10作くらいプレイ。し冷めやらぬゲーム熱で手に取ったのが、今回扱う『Horizon Zero Dawn』でした。
2017年発売、オランダ発の洋ゲー。いわゆるオープンワールドというジャンルで、とてつもなく広いMAPで、果てしなく色んな楽しみ方が可能です。
本シリーズの売りは何といっても美麗なグラフィックと世界観にあります。とある事件をきっかけにリセットされた原始のようなフィールドと、闊歩する「機械獣」のサイバー加減の対比がとにかく秀逸。
一言で、アナログとデジタルのキラキラ加減が見事に一体になっています。
さて、そんな大ヒット作の続編『Horizon Forbidden West』が昨2022年に発売され、大いに話題を呼びました。
ただその理由が、かなりパンチきいてまして。
「あれアーロイ(主人公)、ますますブサイクになったんじゃね?」
あまりにもひどい言い草ですが、界隈は本当にこんなセリフで溢れてました。