至極タイトル通りでございます。
別にエロ要素などはないし、将棋が分からなくても全然読めると思います。キモくともあくまで清く、がモットーの記事なのでご安心ください。
アイドルだと非現実的すぎて妄想がはかどらないんですが、女流棋士の素朴な魅力ならしっくりきそうな気がしたのです。
さあ行ってみましょう。
※あくまで同じ学校なら?の場合における好きな女流トップ10です
※段位は2023年3月9日現在のもの
まずは僕が座ります。8九ネムヒコ。
後ろが自由過ぎて、椅子の前足浮かせてぐらぐらやってたらいつかドターン!と倒れるポジションですね。
将棋盤を模したせいで、81人収容できるちょっとしたハコになってるのは気にしないでください。ぜひ将棋盤の読み方だけでも覚えて帰っていただければ。
ここからはいよいよ、女流棋士の方を選んでいきます。
さて、1人目。
①北村桂香 女流二段
140cm台のミニサイズ、京都弁、甘いもの好き。いるだけで場が和むマスコットみたいな方ですね。
席ははココ。1一の位置、招き猫的な存在です。
朝、クラスに入るたびに「おはよ~」と萌え袖で手を振られたら和むじゃないですか。それだけで学園生活が1割増しで楽しくなりそうです。
ちなみに北村さんは2年ほど前に同じ将棋棋士の方と結婚されました。現在の姓は「出口」ということで、ぴったりなんじゃないでしょうか。
続いて2人目。
②長谷川優貴 女流二段
同じく関西系、プロデビュー年にいきなりタイトル挑戦を果たしたシンデレラガールです。喋るリズムがおっとりしていて、いかにもおじいちゃんおばあちゃんに好かれそう。
wikipedeaの写真もなんかいい。
そんなおちゃめな彼女の席はというと…
意表をついた連打。2一長谷川ですね。(文字数の関係で”川”省略失礼します)
ちなみに北村さんとは昔からライバルであり仲良し。一緒にパンケーキを食べに行くんですって!まあかわいい!
ということで、桂香のように横並びでお弁当のおかずとか交換してもらいましょう。2人はクラスのシーサー。
③渡部愛 女流三段
続いては、初見じゃなかなか読めないでおなじみ、わたなべまなさん。界隈では「ポンコツ」「ドジっ子」と好き放題言われていますが、タイトル経験のある強豪棋士です。腕立て伏せもできないのに体力つけるために運動を試みる、頑張り屋の道産子。
将棋連盟にプロフィールがないんですよねー。まあ将棋界も色々ゴタゴタがありましてね。妙な団体の壁があるんです。
私情により、渡部さんは9九へ。穴熊のように潜ってもらうことにしました。
この位置にした理由は僕が囲いたいからではなく、一番寝やすい位置だからなんですよね。渡部さんは僕の中で、隙あらば寝そうなイメージがあるので、「すぐ寝るよね」「そっちこそ!」みたいなやり取りがしたいと思って。
……さあさあ、本格的に気持ち悪くなってまいりました。気を取り直して次の方!
④中村桃子 女流二段
テレビ棋戦「NHK杯」の司会。美人棋士として真っ先に名前の挙がる方です。昔はもうちょっとギャルっぽいイメージもあったのに、持ち前の品をすぐに磨いて、あっという間にテレビの顔になってしまいました。
9五とにらむ位置へ。
上にも書きましたが、前はもっとクールなイメージだったので、学生時代の僕ならきっとびびってしまうだろうということで。基本的に見てるだけでいい前提で席を選びました。
長い髪がなびく窓際の席。でも、たまーに何かの拍子で同じ班になってしまいそうな距離感でプレミアム感を演出しています。あだなはたぶん「姫」。
⑤加藤桃子 女流三段
ここでまさかの桃子2連発。中村さんは「桃子」、加藤さんは「カトモモ」と呼ばれることが多いです。画像だといまいち魅力が伝わらないんですが、丸顔で表情豊かな愛くるしいルックスです。元奨励会、タイトルホルダーの強豪。
相手の玉をぶんどって居座ったかの如き5一加藤。
まずカトモモさんは活発で声がいいので、生徒会長的なポジションで、先生にどんどん質問してほしい。で、「私、みんなに厳しすぎるのかも」と青春の健全な悩みを抱えてほしい。なぜなら、困り顔もチャームポイントだから。
******妄想折り返し地点******
「脳内将棋しよっか。じゃあ俺▲7八飛」
「えー、何それ。じゃ私△9四歩」
「まいったな坂田三吉かよ…」
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⑥室谷由紀 女流三段
ここから後半戦。再び関西出身の棋士に戻りまして、今度はお姉さん系。フットサルやボクシングなどもたしなむアクティブな女性です。席順は…
おとなしく桂馬で過ごしている僕をふさぐようなポジションです。狙いはすごく分かりやすくて、椅子にまたがるようにこっちを向いて座って、おちょくってきてほしいというだけ。
体操服を腕まくりしながら、
「なあなあ、自分、好きな人とかおるん?」としつこく聞いて欲しい。
…い、いねーよ。
⑦室田伊緒 女流二段
7人め。室谷さんとは室室コンビでよく名前を間違えられていた、室田さんです。最初は女子校生棋士いおたんとしてかわいいと話題になり、そのあと2chで山下達郎の娘とデマを流され(タレ目なだけです)、近年は藤井壮太の姉弟子として有名になりました。なにかと注目される星の元に生まれているようです。
涼しい横顔が特徴的な和風美人なので、少し横目の位置に入る3七にたたずんでもらいまた。「ふふふふふふふふ」と速射砲のような笑い方をするので、あんまり近いと気になりそう。休み時間はヘアピンをして、そっと読書しといてほしい。
⑧川又咲紀 女流初段
お次は最強女流棋士・里見香奈さんの妹さん。咲紀さんも思い切った良い将棋を指されますが、さすがにお姉さんがレジェンド過ぎて比較されてしまいます。
相性は「さといも(里見妹)」。デビュー前からかわいらしいルックスは話題になっていました。
僕が魅力に感じているのは、映えるルックスよりふと見せる弱さ。あまりに強すぎる姉を持つ中、プロ入りを決意したあたりはグッときました。なのに姉妹で仲がいいっていうのがまたいい。
いろんなクラスメイトとの関係に悩んだり、喜んだり、その移り変わりを見ることに価値があるんじゃないかということで真ん中に配置。誰なんだ俺は。
いまは更新止まってますが、ご自身のYoutubeチャンネルではひたすら食べてらっしゃいます。
⑨本田小百合 女流三段
表のドラフト1位候補が渡部さんなら、裏の1位がこちら。僕の中では勝手に「本田小百合最強説」みたいなものがありまして。たぶん、仲良くなれれば学園生活は何倍にも楽しくなる存在なんじゃないかとにらんでいます。
目立たないものの、聞き役として解説者を選ばないトークスキルは変幻自在。
悩んでたら、
「みんなそうだよ!気にしちゃだめ」
うっかり誰かを好きになろうものなら
「私が呼んできてあげよっか?」
渡部さんをいじりすぎたら、
「あんただって寝てるじゃない」
など抜群のバランサーとして暗躍してくれること間違いなし。人を立てたりいさめたり、世話焼きの加減がすごくうまそうなイメージです。いや、ただの希望的観測なんですけどね。
さあ、次がいよいよラストです!
⑩矢内理恵子 女流五段
最後は、テレビで「矢内さんをあきらめません」と武田鉄矢みたいなセリフを浴びせられたのでおなじみの矢内さん。凛とした魅力を持った方です。
(マイナビ中継ブログより)当時最高賞金額で「マイナビ女子オープン」という棋戦ができ、その称号が「女王」に決まった時はびっくりしましたが、彼女が初代の座に就いて納得しました。将棋でよ、洋風……だなんて誰もつっこめない神々しさ。
ドーン!!!女王はやはり先生ポジで。
生徒指導室かどこかに呼び出されて、
「いつも寝てるの、分かってるんだからね」
「え!!センセイ、あんな離れた桂馬の俺まで見てくれてたの?」
「あたりまえじゃない!左桂は振り飛車の命なのよ。罰として、明日までに『矢内理絵子の振り飛車破り』を読んでくること!」
「そりゃねえよ~俺振り飛車使いなんだぜ~」
みたいな感じでお願いします。
***
ということで終わりです。
里見さんや西山さんは忙しくて学校これなそうだし、香川さんや竹部さんのコスプレノリにはついていけなそうだし。結果、将棋界では”ややメジャー”くらいの人選に落ち着いたんじゃないでしょうか。あえてみんなの人気者には手を出さないという、阪神のドラフトみたいな僕の女性感がよく出たまとめになりました。
校長は森内九段、保健の先生は鈴木環那女流三段、体育教師は豊川八段とかかなあ。というか棋士全般が先生っぽいですね。
また、さすがに僕の年齢では妄想対象になりませんが、女流棋士界ではガチJKも順調に育っていますので、ぜひぜひ注目してみてください。