眠眠カフェイン

横になって読みたい寝言

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ハッピーハロウィン である前にマイバースデー

明日は🎃ハッピーハロウィン🎃ですね。

僕の誕生日はそのイブである10月30日(そう、今日!)なもので、気づいたら輸入されていたこの文化にどんな加減で乗るべきか、いつも迷ってしまう。

もともと国内になかった野菜ではしゃいでしまうというのが、柔軟というか。マーケティングに弱いというか。日本人らしいなあって思います。

 

チョコタルトを買えばカボチャだし、

 

寿司を頼めばおばけがついてくるし。(ハロウィンすして何)

ケーキ売り場をはじめ街が活気づくのは良いことですが、明らかに自分以外のものを祝っい騒いでいるというのは、オレ…オレの…という感じで逆に疎外感があったりします。同日生まれの方に「いまどんな気持ち?」と聞いてみたいです。

試しにみちょぱ(10月30日生)のTwitterをのぞいてみたら、彼女の場合は最近結婚したので余計ややこしいことになってるみたいでした。ハッピーハロマリバースデー!という感じですね。

 

ただ実は、もともとカボチャ祭りがなくてもイベントに使われがちな日ではあったりします。適度に涼しく運動してよし、落ち着いた雰囲気なので文化行事もよし。中学高校は学校の創立記念日なので必ず予定を空けることができました。まあ、親族以外で異性と会うことはありませんでしたが。

あとカボチャ自体は好きです。生まれて初めて手に入れた、「僕は好きだけど父親が食べられないもの」という名の武器で、おのれも好き嫌いあるやんけと鬼の首を取ったように煽り散らかしたのを覚えています。まあ逆に僕がキュウリ(天敵)を横に避ける方が頻度としては多いので分が悪いんですけどね。

 

今日は家族が食事会をしてくれるというので実家の八王子に帰ります。焼肉なので、ワンチャン激薄カボチャが出てくることでしょう。

そういう意味でも、とりあえず誕生日までに次の仕事を決められて良かったです。なんせ両親には息子が長期ニートだったトラウマがありますから、僕が退職したなんて聞いたら競走馬が足折ったくらいの緊張感が走ることでしょう。

 

が、なかなか全てスッキリいかないのが世の常で。

ついさっき前職で一緒だった若手から電話がかかってきて、
ネムヒコさん仕事決めちゃいました? 実は僕も転職しまして、〇〇のノウハウある人が欲しいんですよ」
と誘われました。

その会社っていうのが日本人ならみんな知ってる会社で、サプライズ感のある新事業を興すらしく。正直「お、面白そう…」と思ってしまいました。もう僕は先日もらった内定への承諾をしちゃってますし、数日タッチの差で誘われる時点で縁がない気もしますが…。ちょっとばかり迷うことになりそうです。

彼の誘いはTrick(いたずら)かTreat(僥倖)か。
なんだかカボチャをかぶってダッシュしたい気分になった、というご報告でした。