※限られた趣味のアーカイブ回なので、全然分からないという方はスルー推奨です
僕が好きなゲームのツートップは、『パワプロ』と『龍が如く』。
パワプロには選手をつくれるモードがあるので、両方を掛け合わせて「パワプロで龍が如くっぽいキャラをつくる」なんてこともできます。
こだわると1人1時間じゃ収まらないこの作業。僕は持ち前のゲーム愛から150人も作ってしまいました。自己満足とはいえ闇に葬るのはもったいないので、世界のどこかにいるあなたのためにまとめてみた、という記事になります。
~概要と注意事項~
【作成ソフト】パワプロ2018
【作成対象】龍が如く0~6
(外伝系作品・キムタクが如くは除外/7は発売前の適当な春日一番のみ作成)
※パス配布用ではなく、あくまで能力値参考用です。「オリ変の詳細は?」といった質問にはお答えできませんのでご了承ください(もう覚えてないんです)。ネタバレもあまりしてないはずですし、そもそもネタバレを怖がる段階の方は見ても意味が分からないように書いてます。
目次を見るだけで狂気。
あと13,500字ほどあるので、今あなたのPCが重くても正常です。
- ■東京連合チーム(63人)
- ■非東京混成チーム(67人)
- ■最後におまけのネタキャラ~(20人)
■東京連合チーム(63人)
◎投手・一軍
真島 吾朗
押しも押されぬシリーズ人気No.1。『龍が如く0』をやったら誰でも好きになるでしょうね。
オリジナル変化球「嶋野の狂犬」はニックネームから。動物の牙をイメージした、斜めにキレよく落ちるVスラです。低めをひっかけさせてゴロゴロゴロちゃんに打ちとるスタイル。
峯 義孝
冷静というより冷徹な峯さんは、「精密機械+ポーカーフェイス」のよくばりセットで。外伝的作品の『龍が如く維新』はかっこよかったですねー。目張り入れたみたいなルックスは上手く再現できたように思います。CV・中村獅童。
錦山 彰
みんなのニシキ。最初はそうでもなかったのに、ある出来事をきっかけに覚醒していく感じを「終盤力+乱調」で再現しました。髪型のせいか動いているととてもかわいくて、降板させたくなくなります。
渋澤 啓司
『龍が如く0』3人衆の一人。スラっとした中野英雄こと渋澤さんです。
一歩下がって、自分の手を汚さずに動くところから「本塁打厳禁」をつけました。関係はないいけど、おおさわけいじを思い出させる字面ですね。R.I.P親分。
阿波野 大樹
『龍が如く0』3人衆の一人。チャラチャラした竹内力こと阿波野さんです。
時代に流されて隠居した風で本当は強い。そんなツンデレ気質から「怪物球威+力配分」の組み合わせで。見た目再現苦労しました。ニタニタさせてごめんなさい。
染谷 巧
最新ナンバリング『龍が如く6』に登場。オールバックの小栗旬こと染谷さんです。龍が如くは意外とギラギラした若手が珍しいんですよね。小物感があって思い入れがないキャラので能力はわりと適当。
久瀬 大作
芸能人が続きますね。『龍が如く0』3人衆、最後の一人はそのまんま小沢仁志こと久瀬のアニキです。何度倒されても立ち上がる「不屈の魂」を付与。中の人が顔面暴力と呼ばれる以上、威圧感も外せないでしょう。
荒瀬 和人
二丁拳銃でぐるぐる回りながら全方向に乱射する無差別テロヤクザ。銃だからジャイロボールですね。ダウンタウンが昔コントでやってたアホアホマンみたいな髪型が特徴なんですが、パワプロでは表現できない…。
立華 鉄
井浦新さん演じる謎の不動産屋。右手は義手なので当然左投げです(再現選手はこういうディテールが肝なんです。あとで気づくとつくり直したくなる)。
死をも恐れない強心臓に、身体が悪いので力配分持ち。
花
秋山さんとこの事務員。シンプルに体型からガソリンタンクをつけ、きっちり仕事して定時で帰る感が出ればと思い、左のワンポイントに据えました。実際は残業させられてるみたいですが。
澤村 由美
ヒロイン・遥ちゃんのお母さんです。いろいろ二面性があるというか、ネタバレせずに紹介が難しいややこしめなキャラクター。なので重いチェンジアップという意味不明のオリジナル変化球「ヒマワリ」を習得させました。
澤村 遥
シリーズを支えたヒロインなので、守護神に。
子供時代から登場→怪童、アイドル体質→走者釘付、恋愛禁止→本塁打厳禁、桐生一馬もメロメロ→主砲キラー、みたいな感じで金特をたくさんつけています。
初代主人公・桐生一馬の最終章『龍が如く6』の展開をいい締めくくりとみるか、ぶち壊しと見るか。その辺を鑑みると、遥が守護神というのはお似合いなんじゃないでしょうか。通算10回くらい人質にとられたり、歌ったり、踊ったり、いろいろありましたねー。
オリジナル変化球「100憶の少女」は高速ナックル。
◎投手・二軍
神宮 京平
ここから2軍ということで適当です。代議士。金に物を言わせる。逃げ回る。ほくろ。ええ声。印象はそのくらい。
キーパーソンなのでそれなりには強くしてますけど。
寺田 行雄
こちらもすごく重要なポジションの人、ただ鼻がデカい以外印象なし。どんどん行きましょう。
宗像 征四郎
北大路欣也さんがモデルですね。実在する方の見た目再現は苦労するんですが、特徴ある大御所なので比較的つくりやすかったです。
世間の表も裏も知り尽くした全知全能感を出したかったのでスタミナA、コントロールAに。
杉内 順次
モデルは遠藤憲一さん。あのお顔を目だけで似せるのは無理があります。裏のある刑事役ということで、大雑把な感じが出したかったので四球マンに。
葛城 勲
大事件の首謀者、顔もダークサイドの宮川大輔みたいで個性的、声も立木さんとキャラ立ち要素は満載なのに、なぜか印象が弱い男。外伝作品でも扱いが悪かったです。
一応、格的に金特はつけときました。相手の耳元に寄り添ってささやいたあの台詞から「内角無双」。
一輝
ホストなので軽い球。安易。中身というより出で立ちと扱いが軽いです。
春日 一番
『龍が如く7』の主人公。僕はアプリをやっていないので、名前がダサい以外はノーデータです。なんかバカ元気そうなイメージでスタミナS。
※2022年追記※
龍が如く7最高でした。立派なカリスマです。
森永 悠
いいやつのようで悪いやつのようで死んでたようで生きてたようで(覚えてません)。ひねりすぎた『龍が如く5』をある意味代表する人物かも。
堂島 弥生
絵に描いたような極道の妻。誰にでも刀を向ける強心臓はさすがです。なぜアレに惚れたのかはみんなの疑問。
美月
シリーズきってのネタキャラで、秋元君のガールフレンド。なんともいえない個性的な見た目は、とても再現できませんね。にしてもパワプロの顔バリエーション増えないよなあ。
歌彫
彫り師のおじいさん。コントロールは確か。
アコ
ゲイバー(?)亜天使のママ。過去が過去だけに威圧感はありますね。今もあるけど。
麗奈
真島の兄さんから「ええスイングや」と褒められた麗奈さん。ただあんなものを振り回す人はバッターに失格なので、ピッチャーにしました。声はブルマもやってた鶴ひろみさんです。R.I.P。
田村
情報屋ね。誰がわかんねんという。
片瀬
峯さんの秘書。花ちゃんと同じく、OLさんなのでワンポイント起用で。
ゲイリー・バスター・ホームズ
「即死と腹上死。どちらがお好み?」でおなじみ、とにかく仕事が荒そうな建設員。リアルなハズレ外国人選手になりました。
◎打者・一軍
伊達 真
やっと打者!一軍なので気合いを入れ直していきましょう。
シリーズの女房役はやっばり伊達さん。最初のころはそれほど好きでもなかったんですが、通り過ぎる芸能人の数だけ愛着がわきました。いい声だからもうちょっとセリフないかなーと思っていたら、ウィッチャー3で死ぬほど声を聞かされることに。
お節介ぶりと判断力のなさはストーリーを進めていく上で欠かせません。むしろ相手に「ストライク送球」。
サイの花屋
頼まれたら動く守備型キャッチャー。情報は誰よりもあるのに、いつも先手打たれる人。
浜崎 豪
通称・AV男優。人を常に見極めて自分は最小限で動くタイプなので、「勝負師+選球眼」のビリービーンセットで。
嶋野 太
東城会の江田島平八。狂ってないし、それほど計画的でもないのに、抜群に怖いです。自分の欲望を曲げない人は怖いですね。COM対COMでやらせるとなぜかヒーローインタビューを受けるのがこの人。絶妙なバランスの能力なんかな。
風間 新太郎
桐生一馬が慕うおやっさん。持ち上げられてるわりにいつも一歩遅いし、半端に戦いをためらうし、あんまり好きじゃないです。
冴島 大河
4から登場する第2の主人公(真島の兄さんはヒロイン)。冴島さんは死刑囚だけどかわいいですねー。あんな顔して「俺の名前大河やし、タイガーで背中に虎でも彫ろうかな‥‥」とか考えたのかと思うとたまらないです。
熊を仕留める拳はパワー100。
城戸 武
auの人。能力的には並付近だけど立ち回りで勝負という感じの選手ですね。時々3割打つのに、FAしても手が上がらなそう。
堂島 大吾
一時はグレた狩野英孝みたいでしたが、わりと簡単なきっかけで人を引っ張るタイプに変身しました。なので、引っ張り屋と精神的支柱を付与。
多少変な話に飛びつく癖(悪球打ち)はあるものの、なんだかんだカリスマがある‥‥んでしょうね結果だけ見たら。家康のコスプレもしたし。
谷村 正義
龍が如く初の芸能人主人公、まーちゃん。はシリーズでも珍しい受け流しの名手なので、金特はこれしかないですね。
田中 シンジ
初期の良キャラ。坊主にカタカナ名といかにも舎弟然としていて、それでいてペコペコしてるだけじゃないのがいいです。
新井 弘明
CV・エロ男爵。仲間の城戸ちゃんに輪をかけて立ち回りだけのタイプですね。重ね重ね、配役は合ってないと思う。
ユウヤ
一本気なホスト。一般人なのに中国マフィアやヤクザを蹴散らすエースキラーです。地方いったりメガネかけたり顔芸したり。
世良 勝
セラマサノリみたいな名前、モデルってわけじゃないのに渡辺謙とばかり言われる顔。その場その場では格好いいと思われるけど、立ち回りがクリーン過ぎてあんまりファンがつかない人です。
桐生 一馬
\💕キャーキリュウサーン/
ここでやっときた主人公!なんだかんだ自分の手で操作して東京、大阪、広島、福岡と数百キロ走破していますし、むしろバッティングセンターでも何千球と打ってますから、思い入れもひとしおです。金特の中でも特に「火事場の馬鹿力」「伝説のサヨナラ男」が似合いますね。
なんだよ春日一番って…電話は二番かよ…。
柏木 修
個人的推しメンなので一芸を持たせてみました。ゲーム内最速のQTEを生み出す正拳突きに敬意を表して「肩100+高速レーザー」。あとは冷麺が好き⇒扇風機ですね。こんなくだらない理由だけで、つけづらい赤特を頑張って獲りに行く、これぞパワプロ道。
秋山 駿
今思えば4でこの非ヤクザのキャラクターが生み出されたのは正解でしたね。世界の山ちゃんが声をあてている安定感もあり、物語の語り部として素晴らしい働きをしてくれました。歌うまいし。意外にモテないし。
◎打者・二軍
須藤 純一
ここから打者二軍へ。また一気に地味化&能力はどうでもよくなります。伊達さんに嫌味を言う刑事…名前を憶えている人は龍が如くファンでも0.1%くらいでしょうね。
二井原 隆
龍が如く0に登場した東城会二代目会長代行。怒りっぽい風、世の中知ってるっぽい風の置物おじいちゃん。
倉橋 渉
空気。重要そうで、どんな見た目でも誰が喋ってもいけそうな役。
柴田 和夫
あの真島の兄さんを手玉にとった小物界の大物。なぜ、こんなエロジジイに。
菅井 克己
さてはもうピンときてませんね? これでも一応、龍が如く6ではヒール役として、ギリギリメインキャストに入りそうな人なんですよ。ヤクザ版「とくダネ」で司会を務めそう。
尾田 純
汚い秋山こと尾田さん。一つ前の柴田、二つ前の菅井とともに声はいいんだよなあ。龍が如くはプロ声優陣が脇にまわることも多いんですが、それでも立派にゲームの魅力を底上げしていることを僕は知っています。
神田 強
Mr.アタッシュケース。シリーズのファンならこの3つの能力で説明不要だとくると思います。
西田
真島組の爆処理班。あとたぶん総務だし営業だし警備。組は彼なしでは成り立ちません。
堂島 宗平
脈々と紡がれる龍が如くの物語、その中心にあるボタンを押した栄えあるパンチパーマが彼。言動は憎たらしさMAXなのに、弥生姐さんの存在と、誰も尊敬してないのと、本人が弱すぎるのとで絶妙にどうでもいいです。
タカシ
むしゃくしゃすると浮気します。代打〇。
平田
ピースファイナンスという悪徳金融屋さんです。記念すべき龍が如く最初の敵とあって、サブストーリーやスマホアプリなどなどしぶとく登場します。
長谷部
名もなき中ボス。スターダストで戦ったあいつね。意外と強い。
相沢 聖人
名もなき中ボス…じゃないんはずですが、ファンの間では役割のわりに大物感がないと叩かれてますね。叩かれて叩かれても立ち上がるタイプということで「鉄人」。
龍が如く維新では、ファンの願いが届いたような扱いを受けました。
南 大作
神室雪月花が十八番。あろうことか久瀬のアニキと同じ名前しています(大作)。ゲームやアニメでは名前かぶりが避けられることが多いので珍しいですね。龍が如くスタジオなら普通にうっかりっぽいけど。
松重
まだ弱弱しかったニシキの下につかされた、貫禄のありすぎる若衆。仕事は早い、度胸と凄みもある。同じような見た目の堂島宗平よりよっぽどリーダー向きなんじゃないだろうか。なのに…ヘアワックスみたいになっちゃって。実力に反して数奇な運命をたどったヒゲモグラです。
秋元
シリーズきってのネタキャラですね。龍が如くでは珍しく、一般人らしいだらしない身体で描かれています。
新藤 浩二
浜崎に次ぐAV男優パート2。うさんくさすぎて、家庭用ゲーム機を通してココナッツのにおいがしてきそうです。刀使いなので「切り込み隊長」。熟女好きなのでハイボールヒッターをつけました。
青山 稔
龍が如く5でチマチマ動いてたおちょぼ口。なんでムード〇なんてつけたんだっけ。単に疲れてたんでしょうね。
飯渕 圭
極2で追加された真島の兄さんパートに登場してきた経済ヤクザ。ミッチーとか岡田浩暉とか、そっち系のメガネ映えするイケメンですね。野心家であり、引き際も分かっていてなかなかいいキャラだったので、出番が短かったのが残念。…まあ、出番が短いからこそそう思えるのかな。
***
まずは東京63人を羅列してみました。すでに長い、長すぎる。
ここまでたどり着いている人はほとんどいないでしょう。あらためて、クラスを取りまとめる学校の先生の苦労が分かりました。
最後に、ダダダダイジェストをご紹介。
▼東京・チーム編成
▼東京・投手一覧(役割表)
▼東京・野手一覧(打順)
▼東京・監督&コーチ
マニアックにもほどがありますね。
ここまででまだ半分と思うと、つくった僕ですら気絶しそうです。
■非東京混成チーム(67人)
◎投手・一軍
渡瀬 勝
あらためて考えてみると、非東京軍でエースを任せられそうなのが5で初登場のこの人しかいませんでした。ハートの強さは抜群。気持ちのいい敵役ってシリーズ通しても意外と少ないかも。
本当はイニシャルKの人がいいんだけど、思い切りが良くて似合うから「ドクターK」。
風間 譲二
兄弟そろって無駄に煮え切らないですね。こちらは「Youはヤクザだよ!」とジャニー語を喋ります。エリートの立ち位置なので違った意味でドクターK。
勝矢 直樹
ガラス張りの部屋で裸腕立て伏せする変態アイドルプロダクション社長。鉄仮面で安定感がある人格に見えますが、生まれつきというよりは、感情を押し殺しているようなタイプに見えます。
瓦 次郎
演歌歌手みたいな名前して意外にバイオレンスな警察のおっちゃんです。戦闘能力も決断力もあるけど、そんなに正義感でもないからそのモチベーションがよくわかりません。好きだけど。
澤田 有希
球界を代表するクラスの元プロ野球選手。ただ、ゲーム中ではカーブしか見たことありません。さすがに1球種だと弱いのでキレ強化のオリ変「QCK(急にカーブが来たので)」を追加。僕はむちゃくちゃ慌てながらもちゃんと打てましたよ。
西谷 誉
稲川淳二と役所広司が愛をはぐくんで生まれたハーフヤクザ。出番はかなり短いのに、シリーズでも上位に入る人気を誇ります。ひょうひょうとしてて執念深い。プレイボーイで一途。いつの世もそんな矛盾した人が受けるんだろうなあ。
劉 家龍
中国の龍。やたらといろんな武器を使うし、青龍刀二刀の時もあるので二刀流にしときました。野手能力もオールCくらい。
斉藤
網走のやたらしつこい刑務官、あの人斉藤っていうんですよ。えい、えい、えい、みたいな殴り方がまた感情を逆なでるんですよねー。鉄腕鉄人のセットをはじめ、頑丈系の能力は全てつけときました。
狭山 薫
好き嫌いが分かれる、関西弁の強気なお姉さんですね。タバコ吸うし平気で裸になって着替えるし。僕はシリーズで2番目くらいに好きな女性キャラです。喋りがもうちょっとわざとらしくなければ1位。
オリ変・ヤクザ狩りはキレがよくてやや沈むシュートです。
館山さん
いろいろあって館山さん。オリ変は落ち葉みたいなエフェクト付きのパームです。ジャイロは飛行機のエンジンとか時計の針とか‥‥。察してください。ええ。
朴 美麗
芸能プロダクションの社長。この人も叩かれてるけど嫌いじゃないんだよなあ‥‥。そこまでお姉さんキャラ好きではないんだけどね。(いや、好きだけどね)
ビンタをイメージしたスライダーオリ変をつけました。確かノビUPだったはず。
老鬼
龍が如く0に登場する殺し屋で、3日寝てないくりぃむしちゅ〜有田さんみたいな顔をしています。作中でも最強クラスの実力があるらしいと語られていたので、抑えに据えました。適当に中国語を調べてオリ変付与。
ここまで一軍です。
◎投手・二軍
南雲 剛
闇営業で時の人になった宮迫さんが、堂々と闇の声を当てた貴重映像。いくら本当のことを伝えられても、いまさら、嫌いなれるわけないじゃないですか‥‥。
いざとなったら急にいいヤツ化するので「ギアチェンジ」。
巌見 恒雄
大森南朋さん演じる二代目社長。何もかもどうでもいいです。モブ。
山形
龍が如くで真島の兄さんのライバルとして現れる、キャバクラ・オデッセイの店長です。一般人枠では肝の座り方が抜けてますね。
牛島 史哉
錦栄町のバーのマスター。ほぼモブ。
高坂 誠司
網走刑務所の副署長。立場的にコントロールAが似合うかと思ってキャラ付けしたものの、総合的には全然モブ。
別所 勉
キム兄が演じるベテラン刑事ですが、妙にいい人風というか、ポーズでキレてるだけというか。すべらない話でタクシーにキレてる時の方がよっぽど迫力あります。
エド
龍が如く6で亜細亜街を仕切っている風船みたいな身体の中ボスです。戦い自体はてこずらないけど、言葉もいかついのでそれなりにタフな印象がありますね。サバシアみたいなピッチングしそうだし、左でもよかったな。
ビッグ・ロウ
何がビッグなんだか。体も器も小さいし、炎の中でやせ我慢して汗かいてた記憶しかありません。
日村
押冴島さんと網走の刑務所で同部屋だった人でそれなりに過去があります。普段はちょけてるので緩急をつけときました。ちなみにバナナマンの日村さんも龍が如くが好きだそうです。
ストーリーを考えたらコントロールSでもよかったな‥‥。
リリ
秋山さんに近づく1億の女リリ。遙のちょうど100分の1の価値ですね。正体をバレてはいけないというニュアンスから「本塁打厳禁」をつけました。オリ変は水しぶきの上がる重い球質のイーファスピッチ。
山浦
芸能プロダクションの女マネージャー‥‥この辺になると顔のメイキングするのも苦痛で仕方ありません。急遽前任を引き継いだから緊急登板とか、一応考えてはいるけれども。
久井
風采の上がらない課長が実は、というやつね。こういう、メガネがキランと光るタイプのおじさんキャラは嫌いじゃない。
松永孝明
龍が如く6で宮迫さんの下にいた、ゴリけんみたいな顔の人です。ブス専という以外情報なし。打者なら悪球打ちをつけたかな。
まい
アイドル、ティーセットの片割れ。思い入れがなさ過ぎて自分でも能力いま初めて見たレベル。
あずさ
ティーセットのもう片割れ。マイナス能力だらけにしてやろうかなとか、そんな気すら起きない。
笠原 清美
棒読み→棒球。台無しだよ!
釘原 広志
スキンヘッドで顔傷だらけなんですが再現はできませんねー。何度でもいうけどパワプロはディテールの工夫とか改善が一切ないんだよなあ。大きな夢風の何かだけはくれるんだけど、一方通行。
大島 平八郎
字面が紛らわしすぎて乱しか浮かびません。打者なら盗塁キャラですね。
林 弘
わて、はやしひろしいいまんねん、よろしゅうたのんますわ、みたいな古典的な関西弁。悪役としてはナンバーワンにエエ声だと思うので、もっと喋ってほしい。龍が如く維新の関係で「一発」、つけときました。
奥寺
マタギのおじさん(仮)は銃使いなのでコントロールSプラス100マイラーに。変化球皆無。過去に何かあったとはいえただただ暗さを押しつけてくるので嫌いです。
ハルト
最後はいよいよ幼児の登場。龍が如く最年少の彼はいろんな定めをもって生を授かりました。オリジナル変化球・命の詩。はクレッセントムーン系の軌道で落ちるゆるいシンカーです。
なんで怪物球威にしたんだっけ‥‥確か本人が大人たちに投げられてたから、野球の球にしてはかなり重いな、とか変な考えに至った気がします。知らんけど。
◎打者・一軍
広瀬 徹
オレだよバカヤロウ!
ビートたけしさん演じる広瀬のおやっさんは、ひたすら秘密を守り、昔気質に尽くし、育む男でした。「鉄の壁」「精神的支柱」は納得でしょう。
李 文海
いいですね!すごく好きとかじゃないけど、ちょうどいいです。顔の怖さ加減、声の親しみやすさ、適度な読みの甘さ、優しさ、そして愛すべきポカ。龍が如く0のみの出演ながら、いい感じ出番でした。
肩100の「バズーカ送球」は納得でしょう。ゴッドハンド、やからな。
宇佐美 勇太
龍が如く6で、世間的には悪目立ちの部類に入ってしまった不遇なキャラ。あそこまで立たせるなら続編の主人公を彼にしたらよかったのに。
ただ、CV・藤原竜也ではスケジュールなどなかなか厳しいか。演技は抜群なのに惜しい。
黒沢 翼
龍が如く5にて、すごい人だすごい人だと聞いていたら作品が終わりました。そうするしかなかったとはいえ、プレッシャーをかけるだけの人でした。
千石 虎之介
わかりやすい金満キャラ。高いものが好きで「高球必打」とこういうのはとても作りやすくていいですね。
荻田 冠
バブル期から磨かれたダンサブルな身のこなしに敬意を評して守備A。本当は右腕なんだけど、腕をキラーする何かをつけたかったので「左腕キラー」の金特をつけときました。
馬場 茂樹
下っ端感も出せるししたたかだし、大東駿介さんの見た目と相まっていいキャラですね。北海道を走らされた思い出から「電光石火」。
ほんとうにいちゃもんレベルの文句をあげるなら、個人的には名前が合ってない気がするんですよね。良樹とか祐樹のイメージ。
島袋 力也
男気があるゆえに死線をくぐってしまう。根っから切り込み隊長気質だからこそ人、の心を盗むのです。シーズン通してかなり浮き沈みありそうだけど、ぜひチームの1番を打たせたい。
高島 遼
極2では白龍ですが、個人的にはキャスティングミスだと思っているので無印2の方に近づけました。大物風小物。
金井 嘉門
カワイガモンを想起させる名前の語呂。セラマサルとか、オオシマヘイハチロウとか、なんか別の有名人に引っ張られたような名前が多いんだよなあ。
関西のタフネス。7番あたりに据えるにはなかなかいいキャラです。
佐川 司
優しそうだから怖いの典型ですね。シリーズ通してもヤカラ感の強い関西勢にこういうキャラは貴重です(出身は別っぽいけど)。
良い意味でも悪い意味でも人身掌握術を心得てます。
郷田 龍司
押しも押されぬ関西のりゅ‥‥ドン。桐生一馬と対をなすような金特をつけました。披露する機会こそないですが、僕は彼のモノマネがなかなかうまいです。一歩間違えたらアシュラマンみたいな声なる。
小清水 寛治
敵ながらなかなか心得た奴がいるじゃないか、の広島枠はこの人。顔はおっかないけどやり方はスマートです。
玉城 鉄夫
シリーズ屈指のゲスオブゲス。平和な雰囲気の3には、これだけためらいのないヒールが映えるのかも。そんな彼には「メッタ打ち」をあげましょう。
アンドレ リチャードソン
機動力はないものの銃を乱射するスタイル。多分、8割くらいの人が5番DHにおいてしまうのではないでしょうか。
品田 辰雄
元プロ野球選手なのでこれくらいは。研究を欠かさないクレバーさ、特に狙った球を逃さない集中力はすさまじい。彼が喋ると吹き替え版のジャッキー映画を思い出します。
◎打者・二軍
名嘉原 茂
泉谷しげるイン名嘉原しげるですね。娘思いの、気のいい、闘牛士おじいちゃん。
田頭 直人
たけし軍団の1人。真っ先に死にそうな顔して有能。意外。
ビリケン
今度は知らない声優さんイン泉谷しげるの見た目ですね。とってつけたような恩師キャラ。物知りすぎー。
班目 忠
福岡のおじいちゃん(組長)。愛すべき娘にとんでもないタスクを課します。
北方 大蔵
北海道のおじいちゃん。一瞬でパッと消えます。
郷田 仁
関西のおじい‥‥このチーム平均年齢たけー!車椅子なので足は遅め。
酒井 篤志
元プロ野球選手。ポジション合わせただけ。
中嶋 洋太郎
福岡のタクシー会社社長とか過去とかいろいろありますが、だいたいカンニング竹山さんですね。能力適当。足速くしといても良かったかも。
飯野 和明
龍が如く6で霧生ちゃんを水軍アパートまで連れて行ってくれた人ね。もういよいよ普通のおじさんです。作中になんの手がかりもないのに見た目だけで守備キャラにしてみました。
真鍋 幹二
またまたプロ野球選手、とはいえこの人は主力級なのでそれなりに強化しています。いまは焼肉屋勤務。昔のパワプロならそれだけで「くさいところ」とかつけてたかも。
宇野
マッサージ師。下の名前すらない、が物語上はかなり重要です。人様の体を支える職人なので守備のスペシャリストに。
みるく
いよいよ風俗嬢までつくってしまいましたが、ここまでくると考えがいがありますね。足でかき回すから俊足とか。突然の指名まで待機するから代打○とか。
堀江 博
芸能プロダクションのマネージャー。仕事は足で稼ぐスタイル。
桝添 耕治
広島が生んだ(?)小物オブ小物。
幹夫
力也の相棒。ハンマーで殴られても壊れない守備力に定評があります。どうせなら「気迫ヘッド」つけたほうがいいかな、と思ったけどさすがにやる気が出てきません。
ハン ジュンギ
昨今の韓国人気に合わせたのか、突然ぶっこまれた韓(ハン)グレ。いかにも身体能力はあるけどスペ体質という感じの選手ですね。この人も焼肉店でのクダリを見る限り、ある意味気迫ヘッド。
八幡
見た目はかなりいい感じの典型的中ボス。あの勝負が決まり方は斬新でした。ピッチャーなら「一発」推奨ですね。
***
終わった!言うこと特にない!まとめます!
▼非東京・チーム編成
▼非東京・投手一覧(役割表)
▼非東京・野手一覧(打順)
▼非東京・監督&コーチ
これでメイン総勢130名の紹介が終わりました。
死ぬかと思た。
ここまでやれば、さすがにパワプロ×龍が如くマイスターを名乗っていいんじゃないでしょうか。
今回の方向性はともかく、現代でマニアックであることは財産だと思うので、これからも追求したいことがあれば掘り下げていきます。
■最後におまけのネタキャラ~(20人)
亜門
シリーズ恒例の裏ボス、亜門一族の誰か。サクサクセスで作った割には能力値もきれいで、能力カンスト感がよく出ているような気がする。
ムナンチョ鈴木
ムナンチョへぺトナス教の教祖。ク・リパースもフセリンチョもシュレピッピもオリ変の名前としてはしっくりこなかったので、マイナー目のチョモゴメスにしました。意味は「再教育」です(答えは空欄を選択)。←覚えてる方は相当熱心な信者ですね。
メスキング博士
メスキングカードの使い手(こども)。本編のキャラを作ってる時は能力がインフレしないように我慢しているので、こういうネタキャラの時はついつい能力をつけすぎてしまいます。うまく我慢できた選手のほうがのちのち見てお気に入りなんだけど。
ポケサーファイター
あの声で「ばくそくッ!ストレートォォォォォォ!」と言ってほしい。龍が如くを楽しんだゲーム実況者にわざわざSNSで感謝の声を伝えるなど、中の人もノリが良い方みたいです。メンタルはわりと豆腐で打たれ強さE。豆腐、ね。
ボブ
龍が如く2のサブストーリー「アメリカン野球」に出てくるアメリカのプロ選手(メジャーとは言っていない。)らせん状にグルングルンまわるアメリカンドリームというオリ変を操ります。リニアストレート170キロも再現。サラッと言ってるけど大変なんだからね。
悦子
ナニワのド根性おばちゃん。飴ちゃんは通天閣に届くほどの超スローボールだった気がする。知らんけど。
ユキ
みんな大好き・大阪バブル期伝説のキャバ嬢は、昔ながらのおっちょこちょいヒロイン。平成に入ってもその美貌は衰えません。龍が如く7では本編に絡んでないけど、もう一度くらい目立ちそうな気はします。
ワンチャン真島の兄さんとくっつけるのはこの人くらいしかいないと思う。
小雪
絶妙に誰とも言いづらいルックスで、ちゃんとかわいくも見える。龍が如くみたいなリアル寄りのオリキャラってどうやってデザインするんですかね。街のチンピラは良くも悪くも同じ顔になってしまっているので、今後はこの辺りAIにも活躍の機会が多そうです。
与那城
沖縄の偽具志堅おじさん。コーチ枠に入れようとしたけど漏れました。オリジナルの顔すらつくらなかったけど、能力値はこんな感じにしてもいいくらい強いです。
曽田地康夫
龍が如く4で登場して以来、割とおいしいポジションで出てくるサブキャラ。ヘイヘイヘーイと煽る感じのモーションが好きです。ただ、いかんせん4~6が暗めの世界観なので、彼の明るさが救いであり痛い空回りにも見えてしまう。
カラオケ映像を見てる限り冴島さんの想い人です。
ドクター南田
ヴァーチャル空間で特訓させてくれるおじいちゃん。曽田地同様不遇の時代を支えてくれました。遥編(魔法少女ハルカ)で光線みたいなの飛ばすイメージがあったのでレインボーライザー。
ボブ宇都宮
アイテムくれるピエロみたいな人。宇都宮だから羽根つきにしたんだと思う。記憶にない。
みなとママ
龍が如く6のスナックを支えるママさんです。いきなり化け物みたいな能力値ですみません。なんでこんなことをしたかというと、僕、龍が如くシリーズでこの人の見た目が一番好きなんです。それだけに、年季が入りすぎた声が悔やまれる…なぜ70代の声優さんを起用したのか。広島弁喋れるみたいだけど、みなとママ特に喋らないし。こういう細部の適当さが龍が如くらしいっちゃらしい。
上山
シリーズきっての武器商人。第三公園の向かいの路地入ったところにいるイメージがあります。全然掘り下げられないけど普通にいいヤツですね。なぜか闘技場で戦うことがあり、なぜかやたら強い。
小野ミチオ
再現できないミチー。
ミラクルジョンソン
ポゥ!スピニング監督と一緒に来日した、ネタ枠ここに極まれりのスーパースター。サブストーリーの内容を考えたら走力をGにしといてもよかったかも。絶対やり直さないけど。
ナイール
関節、受け流しを駆使する護身術の使い手。かわいいと評判でファン多し。体格がそれほど大きくない女子で強いっていうのは龍が如くで意外と貴重ですね。
タツ姐
で、体格がとても大きい女子がこちら。男を差し置いて桐生一馬に「壊し屋スタイル」を伝授します。サブストーリーはちょっと女子っぽい弱みも出てくるけど、いちおう美人という設定なのかがいまいち分かりませんでした。
カツアゲ君(最初に出会う人)
で、もはや三国志の逸話くらいでかいのがこちら。僕は最初にプレイしたのが龍が如く0だったのでうまく立ち回れず、こいつのせいで街を歩くのが怖かったです。
偽桐生
最後はとてもキャラが立っていたコイツ!思ったよりはいい感じで強く、赤特つけがいのあるヒールキャラです。(さすがに偽シンジはつくる気になりませんでした)全然思い入れなんてないけど、いい加減締めることにいたしましょう。
***
150人か…多いな。
長いことパワプロをやってると…
もう作る選手がいねえって思っちまう
新作を買うのが嫌になる。
だが、
自分の道がこの先どうなってるか分かってるやつなんて
この世にひとりもいねえ。
俺らにできるのは
パワプロをやらずに泣くか、
一人でも新しい選手をつくるかのふたつだけだ。
あんたはどっちでも好きな方を選んでいい。
入り口までは
俺が案内してやる。