眠眠カフェイン

横になって読みたい寝言

眠眠カフェイン

ことば

とっつきにくい私を解き放って

真っ昼間から湯船に浸かって本を読む。熱中すること150ページ、気がつけば2時間近くも経ってしまった。一緒に入った柚子たちと一緒に身体をしぼませて風呂を出る。脱衣所に自然光が差す景色には、罪悪感と優越感があった。 仕事を辞めて、僕はまた「ひとり…

ラーメンつけ麺僕イケメン

お昼、イケメンのことを考えながらラーメンを食べました。といっても具体的に誰かを思い浮かべていたわけではなく、「イケメン」の概念そのものについてですね。 まさかこんなに長く使われる言葉になるとは。正直、最初は口に出すのが恥ずかしいくらい変だと…

読者99人記念に身の回りの「99」をまとめてみました

ありがたいことに読者登録が99人まできたので、99について思いつく限り書いてみます。結論、意外にあったのでびっくりしている。

昔はよかったな、と言う時は

昨日は100回目の投稿だった。すっかり忘れてトマトのことなど書いてしまった。 記念は記念だが、100は100であり100以上でも100以下でもない。以下でも以上ではないとすると100でもないということになってしまうが、空き番を作るわけにもいかないので、そこは…

気になる言い回しシリーズ「プロレス」「ピンポン」「おじさん構文」

日頃からさんざん誤字っておいてなんですが、それなりに言語感覚は繊細だと自負しています。少なくとも、世の中平均よりは。 西に「最近アナルがかゆくて」という者があれば、「アナルは形容詞だからそれを言うならアヌスかアスホールですよ」と訂正してあげ…

【極寒注意】心に残ったダジャレ3選

スポーツでは、本番用の道具の前に極端仕様の代用品をつかって鍛錬することがよくあります。あえて重いボールや長いバットを使うことで、離れたところから中心に近づけるようにジャストの感覚をつかんでいく。練習にもいろんなアプローチがあるものだなあと…

ダサい論

ダサい。僕は末期とはいえ、昭和世代の人間はとにかくこの言葉に縛られてきた。HP、つよさ、たいりょくを重んじるオラオラ鈍器系男子の天敵が”なめられる”であるとするなら、われわれ繊細ナイフ系男子が忌み嫌ってきたものはまさにこの”ダサい”である。 だぶ…

東京人はなぜツッコミを怠るのか

前回に引き続いて東京をテーマに。僕はこれまでに3社、関西本社の企業に入った(京都、大阪、大阪)。東京人のわりには、関西人と触れる機会が比較的多かったように思う。そこで、標題のテーマである。 「今のはツッコむとこやで〜」みたいな指摘を関西人か…

SWEET TOKYO COMPLEX

豚肉を柔らかくしたいという些細な願いから、スーパーで砂糖のみを買い、わしづかみにて信号を待つ。イタリアン料理のYoutuberに触発されたのである。 背後は交番。いつも通り、2人の警官が常駐している。 ふと、「月曜の昼から髪ぼさぼさの中年が白い粉をも…

私撰・美しき棋士の名前ベスト10

棋士の名前は筆でドーンと書かれることも多く、その字面には一般人以上に注目してしまいます。そんな中シンプルに「かっこいい名前の人が多いな」と感じたので、僕個人の目による美しさランキングをつけてみました。 結構人数いるし、基準も難しいのでは…と…

そんなに分からなくたっていい

会話の中で「分かる!」をたくさん浴びせられるのが苦手だ。共感=女性脳とくくられがちだけれど、このフレーズに関しては、男女問わず言う人はやたら言うイメージがある。 前職の人事部にいた男性社員はひどかった。 「若手向けにエクセル研修やったんです…

スポーツで気になる言い回し3つ(努力の天才/自信が確信に変わる/子供たちのために)

スポーツにももちろん言葉はあります。堂々たる勝利宣言、敗者の負け惜しみ、ファンへのメッセージ。感覚派のアスリートが放つ言葉の中には、思わず「?」となってしまうものもちらほら。世間で名言扱いされるものも例外ではありません。 今回はそんな中でも…

イチロー「虎やライオンは筋トレしない」発言への反論で打線組んだ

引退してなお精力的なイチローさん。慎重に言葉を選び、かつ受け手に考えさせるような、ちょっとひねった言い回しをする方ですよね。 特に表題の発言については、筋トレ教徒ならずともざわめき立った方が多いんじゃないでしょうか。「動物が筋トレしないんだ…

小ボケ活用のススメ ~面白き事もなき世を面白く~

生きている以上、やっぱり面白い人と言われたいっていうのはありますね。とにかく堅苦しいのが嫌なので、初対面だろうが面接だろうが、できるだけ率先してボケるようにしています。 僕は根が目立ちたがり屋じゃないんで、露骨なのはできないんですよ。一発ギ…

キラキラネームにはまだ慣れない

親のエゴで読めない名前を子供に授けるのは、本人に一生の説明責任を課し、他人様に確認の手間を強いること。そんな風に思ってきた。「国際社会で通用するように英語っぽい名前で…」なんていう親をみると、まずは日本の常識予選を勝ち抜かんかいという気持ち…

詩を書くという青春

何が一番得意かと聞かれたら、詩を書くことと答えます。上手い下手は置いといて。あと、そう答えて何か得するタイミングが人生のどこにもないのもその横に置いといて。最初に書いたのは学生時代、些細なケンカで濃い目のコミュニティを追放されたときでした…

果物×ダジャレで素敵な本のタイトル選手権

僕は中年のクセにダジャレをまったく言いません。はずいし。周りの同世代はどんどん羞恥心の弁が緩んできていて、下らないのをさんざまき散らし始めている。そんな光景に危機感を感じる毎日です。ただ、行き過ぎた禁欲は反動があるもので。この間ついに本格…

昭和人による陰キャ陽キャ文化考

昭和生まれの思春期に「陰キャ」「陽キャ」の概念はありませんでした。 そんな人間からすると、この区分けって結構難しい。<外向的と内向的><コミュ力あるなし><ポジティブとネガティブ><インドアとアウトドア><モテるモテない><喋り方><メガネ…

過去イチ笑った活字本

今週のお題が「最近おもしろかった本」ということで。 僕も曲りなりに出版社で働いていたことがありまして、それなりに本を読んできました。 ただ以前にも書いた通り、小さいころから本の虫!というよりは、勉強や仕事の絡みで読むことが多かったタイプ。と…

「やむおえない」の誤用はやむをえないのか

世の中、賢くてバランス感覚のある人だらけ。自分なんて本当に大したことないと感じることばかりです。ましてや全国放送のアナウンサーともなればその最たるものでしょうし、人やメディアを通じて、適切に情報を得てきた方… のはずなんですが。 それがなぜ、…

将棋を打つなんてとんでもない!

2016年に超新星・藤井聡太が現れて以来、周囲でも「将棋打つの好きなんですよー」という人が増えた。僕はそれを聞くたび、(やめておけばいいのに…)と複雑な気持ちになる。 何も将棋に親を殺されたわけじゃない。でかい飛車につまづいて怪我したとかでもな…

”TH”の発音が分からないまま数十年

今後英語を使う予定は一切ないんですけれども、映画とか見てると「これ流ちょうに発音したいな~」とか妙に興味はあって。そんなとき執拗に邪魔してくるのがタイトルにもある"TH"ですね。苦手な理由はいろいろあるんですけれども。 ほかにはフランス語の”R”…